福島県立博物館で「震災遺産を考える」を紹介しています。

震災遺産を考える

当館を中心とする「ふくしま震災遺産保全プロジェクト」では、平成28年度までの3年間にわたり東日本大震災の経験を共有・ 継承するための取り組みを進めてきました。その活動で保全してきた「震災遺産」と過去に起こった災害に関する資料を合わせてご覧いただき、 改めて震災を地域の歴史としてとらえ直してみたいと思います。
また本展では、原発事故の影響を受けた大熊町、双葉町、浪江町による震災遺産保全や文化財レスキューの取り組みを紹介します。 さらに、津波による被害が大きかった、いわき市久ノ浜地区の震災の前と後にもスポットをあてます。    

開催日・期間 平成30年3月3日~4月11日
場所福島県立博物館
お問合せ福島県立博物館 tel 0242(28)6000
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