福島県立博物館で「けんぱくの宝2018―漆工芸名品選」を紹介しています。

けんぱくの宝2018―漆工芸名品選

今年度は、「漆工芸名品選」として、当館収蔵の漆工芸品の中から選りすぐりの優品をご覧いただきます。
国の重要文化財に指定されている「椿彫木彩漆笈」(室町時代)には鎌倉彫の技法で椿の大樹が見事に表現されています。
桃山時代から江戸時代にヨーロッパに運ばれていた輸出漆器や相馬藩主の相馬家の菩提寺・同慶寺所蔵の相馬家ゆかりの大名調度、 幕末の会津藩主・松平容保所用の煙草盆、近代から現代にかけての会津の漆工芸作家たちの作品など、 各時代の特徴を伝える多種多様な漆工芸品をお楽しみください。   

開催日・期間 平成30年12月22日~2月3日
場所福島県立博物館
お問合せ福島県立博物館 tel 0242(28)6000
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