福島県立博物館で「伝える 災害の記憶-あいおいニッセイ同和損保所蔵災害資料-」(後期)を紹介しています。

伝える 災害の記憶-あいおいニッセイ同和損保所蔵災害資料-

対象として、18世紀から20世紀初頭に全国各地で発生した火災・台風・地震・疫病などによる各種災害資料をほぼ網羅しています。 これらの記録は、現代の災害と地域的に一致するものも少なくありません。災害の生々しい状況を伝えるとともに、 災害を擬人化して笑い飛ばそうとする前向きな態度が見られるのは、本コレクションの特徴ではないでしょうか。 過去の人々がどのように災害と向き合い、災害を伝えようとしてくれたのか、災害が頻発している現代において、 現代や未来の防災・減災につながるヒントが見つかる機会にしたいと考えています。    

開催日・期間 令和5年11月13日~12月17日(後期)
場所福島県立博物館
お問合せ福島県立博物館 tel 0242(28)6000
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